ルハンの聖母

メンズでもレディースでもご着用いただけるシンプルなコインネックレスです。

イタリアの教会から輸入したメダイコインを使用しています。
重量感があり、安っぽさを感じさせない高級感のあるデザインとなっております。

コインの模様は「ルハンの聖母」とよばれるものです。
チェーンは日本製のキヘイチェーンを使用しており、存在感のあるネックレスとなっております。


春夏はTシャツファッションのアクセントに、秋冬はシャツやニットの上からつけてお楽しみください。

1点でも十分な存在感がありますので、シンプルなファッションをお好みの方にぴったりです。

素材
チェーン　丹銅
メダイコイン　合金


サイズ
チェーン　45cm
メダイコイン　H23×W16㎜


無宗教の方でも着用は問題ありません。
お守り代わりにいかがでしょうか。


Cloud9の商品は全て手作りで制作しております。
実際にイタリアの教会で生産されているメダイコインなので一点一点若干の違いがありますが、デザインに大きな違いはありませんのでご了承ください。


〇メダイコインについて
メダイ（Médaille フランス語）はメダルのことです。身に付けることで神様が共にいてくださることを思い起こし、信仰を強める助けとなります。どこに付けるかなど使い方は自由です。
この信心は「不思議のメダイ」と呼ばれるメダイがきっかけとなり、世界中に広まりました。1830年、聖母マリアがフランス・パリの愛徳姉妹会の修道女カタリナ・ラブレのもとに現れ、人びとの救いについて重大な預言や願いを伝え、このメダイの作製を命じて作られたのがはじまりです。
当時このメダイを身に付け、聖母マリアに取り次ぎを願った人びとにさまざまな奇跡が起こりました。今でも多くの人がこの信心を大切にして、メダイを身に付けています。

〇ルハンの聖母について
1630年5月、ブラジルのサンパウロで作られた聖母像を運んだ牛車はブエノスアイレスへ向かってルハン河沿いを進み、その67km手前のところで休憩をとりました。翌日、旅を続けようとしましたが、牛車が一歩も進みません。御者が荷物を減らし、牛を増やしても無駄でした。運んでいた聖母像は、サンティアゴ・デル・エステロの農場主Antonio Faias Saaがブラジルで制作させたもので、2体の無原罪の御宿りの聖母でした。一向に牛車が動かないので、今度はこの２体のうち一体を降ろしてみましたが、徒労に終わりました。ところがもう一体を降ろしてみると、なんと牛車が進み出したのです。その場にいた男たちは奇跡が起きていることを察知し、一番近くの家にこの地を離れたがらない聖母像を運びました。この家の者たちは、その話を聞くとひどく感動し、自分たちの家にありがたく授かりました。
その知らせは地域周辺に広がり、やがてブエノスアイレスのRosendo候の耳に届き、この聖母像のためにその地（Zelaya）に小さな礼拝堂を建てました。ここから同聖母像はルハン聖母と呼ばれるようになり、崇拝されるようになったと言われています。